色々トリートメントしたが髪の毛が改善されない原因
髪は年齢とともにパサつきやすくなりますそそれを改善する為に、トリートメントでケアしているという方がほとんどです!
でも、これがそもそもの間違いなのです!
というのも、市販のトリートメントは、水を抱える性質のある成分を髪の表面に付着させて、髪の表面に水分を抱えこむことで、しっとりしたように見せるというものがほとんどです。
髪が濡れているときは傷みやすいという理由は、髪を濡らすとキューティクルが開くからであり。
キューティクルが開いた状態だと、髪の内部の水分や脂質が流出しやすくなります。
逆に、髪が乾くとキューティクルが閉じるので、濡れているときよりも傷みにくくなります。
さきほど、市販のトリートメントは水を抱える性質のある成分を髪の表面に付着させて、髪の表面に水分を抱えこむものが多いといいましたが、実はトリートメントを使用することで、髪の表面が常に水に触れているような状態になり、少しの摩擦でも髪が傷みやすくなります。
髪の80%位はたんぱく質でできていますが、髪の表面の水分に、髪の中のたんぱく質が溶け出しやすくなり、髪が細くなります。さらにトリートメントの使用量や使い方の部分にも間違って認識している人がほとんどです。
トリートメントは髪に良いものだと思うから適量を超えてたっぷりの分量を髪につけたり、しっかり流さずに軽く流すといったケアをしてしまってます。
実はこれらが髪の毛がパサパサの原因になります
このようなケアをすることで、水分量が減り、ドライヤーで乾かしたときに乾燥してしまいます。
「いろんなトリートメントを試しているけど、一向に髪のパサつきが改善されない」
という方は、そもそもトリートメントを過剰に使うこと、シャンプーの過剰使用、タオルでのゴシゴシ摩擦、流しが足りなすぎる事がパサつきの原因になっている可能性があります。
適量を守り、しっかり洗い流しているか、まずは正しく使えているかを確認してみてください。
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